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【2020・2021年度実績】学校と社会、今と未来をつなぐ授業


ピンクの棒グラフは感染者数。緑色の枠線は実施期間を指しています。

これからご紹介する授業およびプロジェクトは2020年の夏頃から2022年3月までに実施したものです。
コロナ禍で校外学習やインターンシップ、ゲストを招いた講演会などが中止にせざるを得ませんでした。そのような中でも「児童生徒たちが社会や未来を考える機会を作りたい!」という先生たちの熱い想いによって創られました。
オンラインとリアルを試行錯誤しながら走った約1年半のチャレンジの軌跡です。

先生方の相談内容や希望でカテゴリ分けした目次①
先生方の相談内容や希望でカテゴリ分けした目次②
※16番以下の詳細はありません。
児童・生徒たちの感想

※これらの授業やプロジェクトは以下の考え方をベースに取り組みました。

ESDで目指すこと
(1)持続可能な社会づくりを構成する「6つの視点」を軸にして、教員・生徒が持続可能な社会づくりに関わる課題を見出します。
  持続可能な社会づくりの構成概念
  1. 多様性(いろいろある)
  2. 相互性(関わりあっている)
  3. 有限性(限りがある)
  4. 公平性(一人一人大切に)
  5. 連携性(力合わせて)
  6. 責任制(責任を持って)

(2)持続可能な社会づくりのための課題解決に必要な「7つの能力・態度」を身につけさせます。
  ESDの視点に立った学習指導で重視する能力・態度
  1. 批判的に考える力
  2. 未来像を予測して計画を立てる力
  3. 多面的・総合的に考える力
  4. コミュニケーションを行う力
  5. 他者と協力する力
  6. つながりを尊重する態度
  7. 進んで参加する態度

  ※出典:国立教育政策研究所「学校における持続可能な発展のための教育(ESD)に関する研究〔最終報告書〕」

文部科学省「持続可能な開発のための教育」より

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