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【動画のみ】未来を生き抜く力を養うための新しい授業を予算100万円で提案せよ!
11月9日(木曜日)・10日(金曜日)、2日間かけて光明中学校と大瀬中学校が合同でオンライン職業体験「未来を生き抜く力を養うための新しい授業を予算100万円で提案せよ!」に挑みました。 今回のプロジェクトは、中学2年生の生徒たちが未来を想像し、現状の授業に対して自ら課題を発見し、解決策を考え、提案書を作り、プレゼンテーションを行います。このプロセスを通して社会を変革し、未来を作り上げていくために必要な「新たな価値を創造する力」「対立やジレンマを克服する力」「責任ある行動をとる力」(OECD EDUCATION2030が定義)を養うことを目的としています。事前授業では「なぜ授業中は発言がしにくいのか?」「なぜチャイムはキーンコーンカーンコーンなのか?」「古い授業ってなに?!新しい授業は必要なのか?」「授業をしない授業をするとどうなるのか?」など様々な視点から生徒たちが新しい授業への問いを立ててきました。 授業の詳細は生駒市教育委員会公式noteより https://ikomacity-edu.note.jp/n/nc8783d557b7c
3Dプリンタでつくられた博物館の標本レプリカを見て、触って、観察し、動物の生き方を想像しよう!
奈良県生駒市立生駒北小学校6年生向けに、元国立科学博物館の研究者である森健人さん(現:一般社団法人路上博物館代表理事兼館長)が、国立科学博物館などさまざまな博物館にある動物の頭骨標本を3Dプリントしたレプリカを使って「動物の観察」について学ぶ授業を行いました。 授業では、実寸大や手のひらサイズのライオンやジャイアントパンダなどの標本のレプリカを使って授業を実施。いろいろな動物の頭骨を比べて見ることで、似ているところや違うところ、そして形の持つ意味などを考える体験をします。子どもたちには動物への関心を深めてもらい、10月末の修学旅行ではアドベンチャーワールド(和歌山県西牟婁郡)で飼育されている実際の動物を観察。最後には観察を通じて発見したことや考えたことを自分たちの仮説として発表するまでを行いました。
【2021年度】WEBアプリ「にしょロボくん」制作秘話動画
奈良先端科学技術大学院大学と生駒南第二小学校が共同開発! 生駒市立生駒南第二小学校が、1年間かけて開発を行ってきた魅力発信Webアプリ「にしょロボくん」が、2022年3月15日に完成しました。 同アプリは、世界の第一線で活躍する奈良先端科学技術大学院大学の松田裕貴助教と生駒南第二小学校の全児童と全教員が、何度もミーティングを重ね、システム開発や機能追加、情報の収集・入力などを協働で行ってきました。また、情報収集では地域ボランティアの皆さんがメンターとして各チームに参加。デザインやキャラクターづくりは市民団体「CODE for IKOMA」のサポートで実現しました。 動画では開発にまつわる苦労や工夫を話しています。
【2021年度】オンライン職業体験(インターンシップ)動画
2021年11月に奈良県生駒市立光明中学校・生駒中学校・生駒北中学校の2年生330人が、「2030年へのインターンシップ」をテーマにした職業体験をオンラインで実施しました。 3校の生徒を対象に実施した「将来に対して不安なこと」を問う事前アンケ―トでは、「高校受験」「大学進学」よりも、「仕事」「就職」という項目を選択した割合の方が多く、中には「AIに仕事をとられるのではないか」という具体的な意見もありました。現在の中学2年生が社会人になる2030年は、人口の3分の1が65歳以上になる「超・超高齢化」による生産年齢人口の減少、年金問題、過疎地域の増加など、多くの社会課題が深刻化すると予測されていることもあり、社会に出ることへの不安が想像以上に大きいことがわかりました。このため、生徒たちが将来への不安を払しょくし、未来を前向きにとらえる機会とするため、今までとは異なる職業体験のプログラム制作を行いました。 今回は、日本マイクロソフト㈱(本社:東京都港区)、㈱アキュラホーム(東京都新宿区)、(一社)Deep Care Lab(京都市上京区)、Orbis Investments日本法人(東京都千代田区)、合同会社事業人(東京都港区)という5つの企業・団体と連携し、実際のビジネスで取り組むようなミッションに挑むプロセスを通して、変化の激しい時代を生き抜くために必要な力を学びました。 当日の様子を職員の手作りで動画にしました。 ぜひご覧ください。