マガジンのカバー画像

プロジェクトの裏側

43
学校で取り組んだプロジェクトの結果だけでなく、背景やプロセス、先生の想いや子どもたちのリアルな感想を動画や写真、テキストなど色々な形で伝えていきます!
運営しているクリエイター

#にしょロボくん

あの「にしょロボくん」がついに!動いて、光って、話しかけてくれるリアルロボットになった!!

大谷翔平選手からのグローブをお披露目した日、生駒南第二小学校ではもう一つ、子どもたちが歓喜するお披露目があった。 それがリアル「にしょロボくん」である。 「にしょロボくん」とは2021年度から生駒南第二小学校で取り組んでいるプロジェクトで、1年生から6年生までが縦割りのチームになり、地域のお店、団体、ボランティアの方とタッグを組んで魅力を収集し、それをタブレットでデータ化し、誰でも検索できるアプリにしている。そのアプリの名前が「にしょロボくん」である。 当初は奈良先端科学

生駒南第二小学校「にしょロボくん」が2021年度奈良県ベスト育児制度賞を受賞!

にしょロボくんって何? 2021年度、生駒市立生駒南第二小学校・生駒市教育指導課・CODE for IKOMA ・奈良先端科学技術大学院大学ユビキタスコンピューティングシステム研究室との共同プロジェクトとしてスタートしたにしょロボくん。 全校縦割り活動として、1年間かけて子ども目線で地域の情報を収集して「世界に一つだけの地域のデジタル図鑑」をつくりました。 今回、その「にしょロボくん」の取組が2021年度奈良県ベスト育児制度賞を受賞いたしました。 ベスト育児制度賞って何

再生

【2021年度】WEBアプリ「にしょロボくん」制作秘話動画

奈良先端科学技術大学院大学と生駒南第二小学校が共同開発! 生駒市立生駒南第二小学校が、1年間かけて開発を行ってきた魅力発信Webアプリ「にしょロボくん」が、2022年3月15日に完成しました。  同アプリは、世界の第一線で活躍する奈良先端科学技術大学院大学の松田裕貴助教と生駒南第二小学校の全児童と全教員が、何度もミーティングを重ね、システム開発や機能追加、情報の収集・入力などを協働で行ってきました。また、情報収集では地域ボランティアの皆さんがメンターとして各チームに参加。デザインやキャラクターづくりは市民団体「CODE for IKOMA」のサポートで実現しました。 動画では開発にまつわる苦労や工夫を話しています。