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プロジェクトの裏側

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学校で取り組んだプロジェクトの結果だけでなく、背景やプロセス、先生の想いや子どもたちのリアルな感想を動画や写真、テキストなど色々な形で伝えていきます!
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#キャリア教育

【小学3年生書写✖︎キャリア教育】125人の能力者たちの力を結集せよ!「チカラクエスト」

壱分小学校3年生125名は全員違う「チカラ」を持っています。 でも、いつも「チカラ」を持っているのが当たり前なので、なかなか自分ではその力に気がつくことができません。だから、今日、みんなと一緒に「チカラ」探しの冒険に出ましょう! というキャリア教育プランナーのかけ声で始まった今回の授業。 キャリア教育と書写を掛け算した新しい試み。 その名も「チカラクエスト」 自分だけのチカラを仲間と一緒に探し、書写し、共有していきます。 まずは自分の「チカラ」について個人で考えていきます

廃棄本の再生プロジェクトin光明中学校2年生「もう一度人が手に取り、読みたくなるようにしてください」

本の価値はどんなに時代を経ようが変わりません。 どの本も大切な財産です。 しかし、情報が古くなったり、汚れたりして、図書館での役目を終えた本については、一定基準で廃棄することになっています。 約4ヶ月に渡って図書室に並べ、希望者に持ち帰ってもらった後に残った刊行後10年以上経過した本たち。 廃棄される前に、この本を活用して何かできないだろうか?と考えました。 そこで生まれたのが 廃棄本の再生プロジェクトin光明中学校2年生ランダムに配られた本を冬休みに読み込み、「誰に何を

【2022年度版】生駒市キャリア教育実践集

2020年度から2022年度までの3年間、生駒市の小中学校でキャリア教育プランナーが実施した「学校と社会、今と未来をつなぐ授業の実践」をまとめた冊子です。 学年ごとの索引のみならず、目的(先生の想い)からも調べることができます。 また、概要だけでなく、使ったツール、授業の流れ、子どもたちの感想なども掲載しており、参考にしていただきやすくしています。 ご興味ある方は、ぜひダウンロードしてみてください。

再生

【2021年度】オンライン職業体験(インターンシップ)動画

2021年11月に奈良県生駒市立光明中学校・生駒中学校・生駒北中学校の2年生330人が、「2030年へのインターンシップ」をテーマにした職業体験をオンラインで実施しました。 3校の生徒を対象に実施した「将来に対して不安なこと」を問う事前アンケ―トでは、「高校受験」「大学進学」よりも、「仕事」「就職」という項目を選択した割合の方が多く、中には「AIに仕事をとられるのではないか」という具体的な意見もありました。現在の中学2年生が社会人になる2030年は、人口の3分の1が65歳以上になる「超・超高齢化」による生産年齢人口の減少、年金問題、過疎地域の増加など、多くの社会課題が深刻化すると予測されていることもあり、社会に出ることへの不安が想像以上に大きいことがわかりました。このため、生徒たちが将来への不安を払しょくし、未来を前向きにとらえる機会とするため、今までとは異なる職業体験のプログラム制作を行いました。 今回は、日本マイクロソフト㈱(本社:東京都港区)、㈱アキュラホーム(東京都新宿区)、(一社)Deep Care Lab(京都市上京区)、Orbis Investments日本法人(東京都千代田区)、合同会社事業人(東京都港区)という5つの企業・団体と連携し、実際のビジネスで取り組むようなミッションに挑むプロセスを通して、変化の激しい時代を生き抜くために必要な力を学びました。 当日の様子を職員の手作りで動画にしました。 ぜひご覧ください。