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プロジェクトの裏側

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学校で取り組んだプロジェクトの結果だけでなく、背景やプロセス、先生の想いや子どもたちのリアルな感想を動画や写真、テキストなど色々な形で伝えていきます!
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#小学校

再生

<動画のみ>平和学習WEEK 〜多様な視点から平和を考え、自分ごとにする1週間〜

市内6校の小学6年生に対して、1週間毎日異なる視点から平和を考える授業を実施しました。 記事はこちらから https://ikomacity-edu.note.jp/n/ndbf4c83bc3f8

小学校の先生の想いから生まれた中1の不安を解消する3校合同プロジェクト

生駒市の南部に位置する南小学校・壱分小学校・南第二小学校の3校が合同で「中学校に上がる前に仲良くなろう」プロジェクトを実施しました。 プロジェクトのキッカケは児童数が少ない小学校の先生でした。 「うちの学校は人数が少ないので、中学校にあがると1クラスに3人程度しか小学校の友だちがいない状態になってしまいます。それを不安に思っている子もいるので、少しでも事前に解消したいと思っています。」 という相談をいただきました。 すぐに他の2つの小学校に相談をしたら「やりましょう!」と

生駒南第二小学校「にしょロボくん」が2021年度奈良県ベスト育児制度賞を受賞!

にしょロボくんって何? 2021年度、生駒市立生駒南第二小学校・生駒市教育指導課・CODE for IKOMA ・奈良先端科学技術大学院大学ユビキタスコンピューティングシステム研究室との共同プロジェクトとしてスタートしたにしょロボくん。 全校縦割り活動として、1年間かけて子ども目線で地域の情報を収集して「世界に一つだけの地域のデジタル図鑑」をつくりました。 今回、その「にしょロボくん」の取組が2021年度奈良県ベスト育児制度賞を受賞いたしました。 ベスト育児制度賞って何

「キレイなお花!」の裏で支えている人たち

生駒市立南第二小学校と併設されている小学生を対象とした「のびのびほっとルーム」 今年6月に新設され、以前も施設と支援員さんのご紹介をしました。 今日はのびのびほっとルームに植えられている花についてご紹介します。 教室の外で、暑さに負けずキレイに咲き、子どもたちを喜ばせているたくさんのお花たち。 その裏には暑さに負けず、キレイな花を咲かせようと頑張っている人たちがいます。 インタビュー今回は、のびのびほっとルームにお花の苗を提供してくださった、花のまちづくりセンター「ふろ

【2022年度】SDGs教育は「ほぼ日のアースボール」からスタート!

今年度も生駒市ではSDGsをテーマに総合学習を計画している学校が複数校あります。防災、平和、地域、国際理解、学校や学年によって取組の方向性は異なりますが、どの先生方も本気で取り組んでいます。 先日、あすか野小学校5年生の児童たちのSDGs教育の初回授業にお邪魔してきました! この授業で活用するのは「ほぼ日のアースボール」 この地球儀の特徴は ■国境も国名もない。宇宙から見た、そのままの地球であること。 ■タブレットをかざすと、リアルタイムの地球や世界のいろんな情報がとびだ

再生

【2021年度】WEBアプリ「にしょロボくん」制作秘話動画

奈良先端科学技術大学院大学と生駒南第二小学校が共同開発! 生駒市立生駒南第二小学校が、1年間かけて開発を行ってきた魅力発信Webアプリ「にしょロボくん」が、2022年3月15日に完成しました。  同アプリは、世界の第一線で活躍する奈良先端科学技術大学院大学の松田裕貴助教と生駒南第二小学校の全児童と全教員が、何度もミーティングを重ね、システム開発や機能追加、情報の収集・入力などを協働で行ってきました。また、情報収集では地域ボランティアの皆さんがメンターとして各チームに参加。デザインやキャラクターづくりは市民団体「CODE for IKOMA」のサポートで実現しました。 動画では開発にまつわる苦労や工夫を話しています。