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「なんでかな?」「どうしてかな?」を問い続ける平和教育
令和5年度、生駒市内5校の小学校6年生に「問いを軸にした平和教育」を合同で行いました。簡単に答えや解決策を出せない分野だからこそ、「問い」から当事者意識を醸成し、自ら探求し、次の「問い」につなげていきます。すぐに答えを出そうとせず、でも諦めず、常に関心を持ち続けて「平和や争いに関して問い続けること」の大切さを考える授業を全3回実施しました。
オンラインのWEBアンケートやロイロノートを活用し、リア
総勢731人、171チームによる「新しい授業」の提案内容の振り返りと総括
今年度、大瀬中学校、光明中学校、上中学校の2年生、生駒中学校1年生、総勢731人・171チームにキャリア教育の取組として
「未来を生き抜く力を養うための新しい授業を提案せよ(※100万円で)」というプロジェクトを実施しました。
※授業数の関係で上中学校は予算の設定を行っていません。
4人1チームになり、今の学校や授業に対して「問いを立て」「アイデアを出し」「企画に落とし」「プレゼンテーションを行
150年前からやってきた先生?!昔の暮らし(社会)×キャリア教育
3学期、真弓小学校と鹿ノ台小学校の3年生に社会「昔の暮らし」の授業を行いました。
昔をイメージしてもらいやすいように、袴を着て登場!
一般の女子が袴をはくようになったのは1871年(明治4年)からのことで、女学校の教師が最初といわれています。
子どもたちは教室に入ってくるなり「着物だ!!カッコいい!!」と興味津々。
「昔の小学校の女の先生は袴だったんだよ」と伝えると「なんで着物じゃなくて袴なの